コロナウィルスで日々 日常マスクはかかせませんね!!
これから暑い夏がやってきます!
マスク対策万全で頑張りましょう*\(^o^)/*
参考になります!⬇︎⬇︎^ ^
マスクによる肌荒れ、“マスクニキビ”に注意! 美容エキスパートによる予防&対策法
外出時のマスク、そしておうち美容のマスク。この2つが新たなニキビトラブルを生み出しているという事実が、この2カ月の間で次第に明らかになってきた。そこでUS版「エル」が美容エキスパート2人に、マスクニキビの防ぎ方とケア方法をインタビュー!
ニキビは過去2カ月で急激に増加した肌トラブルのひとつ。強いストレスが原因で起こるニキビの症例は数多くある一方で、通称“マスクニキビ”と呼ばれるタイプのトラブルも増加しているのだ。
マスクニキビは、コロナウイルスを避けるための医療用マスクや、布や紙製のマスクを着用した後に、頂点のような小さな白い点となって表れる。
もう一つ別の種類のマスクニキビは、スキンケアのマスクやパックをしたままお風呂に入り過ぎることで起こると疑われている。
いったい犯人は誰!? それはマスクそのものではなく、肌のバリアが破壊されることが原因といわれている。
表皮は水分を保持し、そして外部から有害な物質が入り込まないよう、いわば盾の役割をしている。この層がダメージを受けると、ニキビのような炎症を引き起こすのだ。このタイプのニキビは、医療用語で“アクネメカニカ”と呼ばれている。
「アクネメカニカは、肌のこすれによって起こります」と教えてくれたのはニューヨーク市の皮膚科専門医、デンディ・エンガルマン医師。
「肌を刺激すると毛穴がふさがり、皮脂やバクテリアが皮下で増殖してしまうのです」
ニキビの形状や色はさておき、マスクが原因となるニキビはそれができる場所に注意する必要がある。
「新しくできたニキビの場所をチェックしましょう。マスクニキビは、マスクが接触している線上にできるからです。呼吸している口の周りにはできず、耳掛けのゴム紐に沿ってできたり、鼻筋やアゴにできます」
なお、医療用であっても紙のマスクでも起こりうるとのこと。
「使い捨てでない布マスクもニキビを発症させますが、これは洗わないことによって汚れやバクテリアが蓄積されるから。マスクを毎回洗えば避けることができます」
次に見直したいのは、もう一つ別の種類の“フェイスマスクニキビ”。
もし毎日、あるいは2日に1度、美容マスク(シート、クリーム、ジェルetc…)をしているとしても、保湿をメインとしたマスクは心配しなくても大丈夫と語るのは、エステティシャンでKビューティのウェブサイト「ピーチ&リリー」創業者のアリシア・ヨン。
「気をつけるべきは、角質ケア用やデトックス用のフェイスマスク、クレンジングマスクなど。これらを長時間、肌にのせたままにするのは考えものです。肌のバリア機能を剥がしてしまうので確実にニキビを引き起こします」
まずは、日々のマスクの選び方を変えてみよう。おすすめは、肌との擦れが必要最小限になる素材。シルクの素材が最も肌に優しく、いくつかのメーカーは洗うことができるシルク製マスクを販売している。
また、シルクに類似したなめらかな素材の布を探すことも可能。新しいマスクが届くまでの間は、保湿液かスキンケアバウムのようなクリームを、頻繁に擦れる肌の部分に塗ろう。
「ニキビのある人たちは保湿をしたがりませんが、特にこすれる鼻の上にはクリームを塗ってバリア機能を高める必要があります。マスクを外すとき、クリームは完全に洗い落としてください」と、デンディ医師はアドバイス。
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